子宮頚がんとADHD

子宮頚がん円錐切除から癌発覚まで。ADHDの記憶日記

入院日記

朝の8時に入院。コロナなので、面会や付き添いは無し。

個人病院なので、個室でトイレも洗面所も完備でとっても綺麗!

早速前開きのオペ用の服に着替え着圧ソックスを履いて待つ。

入れ替わり立ち替わり、担当の先生やら看護師さんやら、麻酔の先生やらが訪れる。点滴のラインとってしばらくしてから、歩いて手術室へ向かう。

かなり怖くなって来たし、点滴は付いてるけど走って逃げようと思えば逃げれそうで、ちょっと変な感覚になったなー。



自分でオペの台に寝転んで、位置を調整する。いよいよだなぁと思って緊張で身体が固まっているのを感じた。


看護師さんや、麻酔の先生達が急にキビキビと動き始めて、この瞬間が1番怖かった気がする…

「じゃあ、ちょっと痛み止めいれていきますねー!」

「麻酔入れますねー」と点滴から注入してくれると、冷たい水が腕を通ってきた。

「マスクつけますねー!」と、酸素マスクを口元に当てられた瞬間。

「おえっ。ゴム臭っ。」

※臭いに過敏なんです。私。


次の瞬間…


「〇〇さーん、終わりましたよー」と気付いたら病室でした。麻酔すげー!


そこから暫くは、心電図や血圧や出血のようすを多分10分おきくらいに看護師さんが見に来てくれて、足にはマッサージの機械が付いていて、寝返りも出来ないけど、うつらうつらしてましたね。


超びびりで感覚過敏で、心臓に持病、喘息持ち、不安症でも、無事に終わりました。


病院のご飯がまた美味しくて、お洒落なシェフみたいな人が運んでくれて、極楽でした。何か旅行気分で、誰かの作ってくれるご飯って美味しいなー!って思いました。



☆私と同じような病気になっちゃった人や不安な人が少しでも見通しが持てて安心できるように、またADHDの私が忘れないように記録日記として書いてます。